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「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」における禁止・制限カードが発表。
特定の行動(ループ処理等)の省略が不可能なデジタル版で通常のプレイの妨げになっているとして『運命のきずな』が禁止カードに。

・・・


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告知日:2019年2月14日
発効日:2019年2月14日

「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」
「アリーナ・スタンダード(1本先取)」において《運命のきずな》禁止。なお、2本先取のゲームや特殊フォーマットでは禁止されません。

次回禁止制限告知日:2019年3月11日


《運命のきずな》の扱いの難しさは、このカードがフラストレーションを引き起こしている原因がそのカード・デザインとループの処理方法による複合的なものであることに起因します。卓上マジックにおいては特定の行動の省略がルールで認められているため、問題とされている状況にはなりません。ある一連の行動がループしている場合、双方のプレイヤーがお互いの意図を理解できるのであれば、そのループが終わるまで(ループを作ったプレイヤーが勝利するかゲームの状態が望ましいものになるまで)省略することができます。最悪の場合でも、競技レベルであればジャッジを呼んで停滞したゲームの状態を動かすことができます。しかし、ゲーム中の選択すべてをひとつひとつ明示しなければならないデジタル版では、同じことができません。
(全文)




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コメント
この記事へのコメント
  1. (No.74370)
  2. 言ってしまえば某DCGの名言である「過剰なストレス」なんだけどここまで理由をはっきり提示できること、提示された理由が納得できること、完全に使えなくなるわけではないこと、流石の対応上手だよね。他のDCG運営もこれぐらいの対応を心がけるとより良くなるんだろうな
    2019/02/14(Thu) 23:37:44  | URL | 名無しさん. - | 【編集
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